JJUG ナイト・セミナー 「ビール片手にLT&納涼会」 参加記録
とりあえず、以下行ってまいりましたのです。
JJUG ナイト・セミナー 「ビール片手にLT&納涼会」 8/22(金)開催 | 日本Javaユーザーグループ
※ 発表資料などはこちらの記事にまとまっておりましたのでこちらをどうぞ
http://kikutaro777.hatenablog.com/
6月7月とずっと行きたかったのですが、予定が合わなかったり仕事の都合で参加できなかったJJUGセミナーですが、今回は比較的緩い感じでLTやるよということで
無謀にもチャレンジしてまいりました。
正直Java8がローンチされたにも関わらず
Java8を使う機会が中々巡ってこない状況では
あえて手を上げねばいつまでもやる機会がありませんでしたのでね。
そんな感じで勢いだけでLTやるよと言ったものの
ネタなんて当然あるわきゃない。
Twitterで「StreamAPIについてやってみては?」とアドバイスを受けたものの
正直技術的な話題はいろんな方がしてるしのう...。
てなわけで普段書いているJava1.5や6のコードを
Java8っぽく書き換えて動かしてみる事に。
そうして前後のサンプルを作ったのはいいものの
自分で作っておきながらこれはひどいと感じるビフォーのコードが完成
こんなコードを業務で書いたら確実に怖い人から何かが色々と飛んできそうです。
誰だこんなコードを書いたのは!?
俺だ
そんなわけで本番1時間前に完成したのがこちらのスライド
ビフォーのコードを見た人からは
最初のソースコードでめまいがした / Jjug ナイト・セミナー くわっちょ 20140822 http://t.co/v0UwkSHVPD
— MATSUO Masaru (@localdisk) 2014, 8月 22
と書いた本人ですらまったく同意見な感想が
まあ正直アフターのコードも微妙ですけどな。
(2014/08/23 追記)
さっそくツッコミ記事が作成されてました。
自分でもスッキリしてなかった部分がかなりスッキリしています。
http://blog.ik.am/#/entries/279
@makingさん、ありがとうございました。
以下雑感
StreamAPIそのものは実際そんなに難しくはなかったです。
ただ「使いどころを考えなきゃいけない」とは思う。
正直for文をなくすことは確かにできるけど
上記スライドのアフターにあるように、下手したら三項演算子の山になる。
なので今まではとりあえずデータを取ってきて後から加工するという思想だったのを
加工する前に何を取ってくるかにより意識を向けないといけないんじゃないかと。
そいでもってStreamでやる処理は少なくしてできるだけ自作の関数を埋め込まないようにする。
そうじゃないとなんだかメリットないような気がしてます。
実際スッキリしない書き方になってるし。
C#やったことないんでこの辺りの意識が正しいかどうかは正直自分ではわかりません。
その辺はこれからも勉強が必要ですね。
まあ、次もレガシーコードネタでLTやるけど。
今までの情報資産をいかに未来へと受け継いでいくことができるか?
1から作るのではなく既にあるものを進化させるために、チャレンジは続きます。
詳しくはこちらを参照
はたして古いコードはモダンな環境で動くのか?
精一杯あがいてみようと思います。
何より10分という長い時間喋んないといけないんでそこが注意ですな。
会場を提供してくださった日本オラクル様
主催であるJJUGの皆さま
このような機会をいただけましてありがとうございました。
他の登壇者の皆さま、参加された皆さま、お疲れ様でした。
余談:
TechOYAJIのチノコスが各方面に色んな意味で知れ渡っていたことが判明
繰り返しますが女装は趣味ではないですよ。
それでは