社畜にだって愛はある。
Twiiterではしょっちゅう社畜ネタをつぶやいているし、
おんなじよーに社畜な仲間が最近は毎日のようにTL合戦を繰り広げているわけで。
そんな社畜なんだけど、Wikipediaだとこう書いてある。
社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、皮肉が強く込められている言葉である。
とまあ、結構ネガティブな意味合いなのだなあと改めて思う。
犬的にもまあ同意なのだが、社畜教リスト達に入っている面々を見てると、
なんだかんだで仕事や会社、社会に対して愛は持っているのである。
あるいは家族にかもしれない。犬は今独身であるが。
でもって守るものだったり夢だったり趣味で人生楽しんでいたりする人間や犬ってのは、確かにはたからみれば奴隷なのかもしれんけど、けど自分の意思も良心も放棄はしていないわけで。
つか、放棄していたらそんな自分たちをネタにすらできない。
なので、まあ社畜ネタだったり結構ブラックなネタだったりをわりかしはくことは多いけど、なんだかんだで業界や会社を愛しているからこそネタにしているのであります。
愛があるから今日も仕事をしながらTwitterでばか騒ぎができるわけなのであります。
何やかんやで今自分がこうして生活できているのも会社があって仕事できているからだしね。
仕事があること、仕事ができること、当たり前かもしれないけれど、そこに感謝の心を忘れてしまってはあかんと思うのです。
私が社畜と呼ぶのはそういう、愛や感謝の心を持っている人間でありますです。
それがないのは社畜ではなく、ただのロボットか機械だと思うのです。
社畜は人間であり、人間であれば愛や感謝の心はあるのです。
Twitterで見かける新人さんたちは、この仕事ができる自分やまわりの人たち、両親への感謝と愛を忘れないでいてほしいなあと思う。
それを自覚しながら「今日も終電だぜヒャッハー」なツイートをできるようになれば、あなたは立派な社畜です。
てなわけで、感謝と愛を忘れずに。
そして、以下の教義も忘れずに。
IT社畜教教義
- 一:清く正しく高カロリー、残業に徹夜にニコニコ休出
- 二:世のため人のため会社のため
- 三:Love & Peace & CorporateSlave
- 四:仕様です、ひとこと言えるその勇気
- 五:進捗どうですか?
そんじゃーね。わん。